WA care with Lena 小さな幸せの見つけ方 Vol.1

WA care with Lena 小さな幸せの見つけ方 Vol.1

私レナジャポン クリエイティブデイレクターの蟹瀬レナです。

2月からスタートしたWA care with Lena 小さな幸せの見つけ方。
北欧をはじめ海外で出会ったユーモアな世界観、そしてあらゆるジャンルで活躍するゲストを通して、あなたをクルッとハピネスの輪で包む30分間の朝活ポットキャスト番組。ご覧、又はお聴きいただけましたか?

私達の仕事は幸せになること

私自身、すごく母の影響というのが大きいです。

母には小さい頃から

あなたの仕事は幸せになることよと言われ続けてきました。

それはどんなことなのかと、どこにいけば見つかるのか。


私自身,自分の生き方、”幸せ”を見つけたいと、15歳の時に1人でバレリーナを目指して英国にと旅立って以来、オランダ、モナコ、ニューヨーク、ボストンと人生の半分を海外で暮らしました。バレエの修行や演劇の世界に通いながら、そこで出会ったユニークなあらゆる世界観を通して、気づかされたこと、それはシンプルだけど毎日が幸せになれることでした。

WA careとは

WA careのWAには色んな意味があります。

我のWA 、縁のWA 、和のWA、話のWA、そして自分軸のWA。

WA careではいろんな世界観、そしてあらゆるジャンルで活躍するゲスト、そして今聞いてくれているあなたを通して毎日の小さな幸せが感じられるインスピレーションやアイディア、ツールを発見して磨いていけたらと思います。

Happiness is not a destination, happiness is part of journey.

Happiness is not a destination, happiness is part of journey.
幸せは目的地ではなく、旅のお供である、ということでした。

それは自分の呼吸や影のように常に一緒にいる存在だということ。自分がどんな状況でもナビゲートできることを知っている喜びであること。

何が起こるかはコントロールできないけれど、例えば、天気のように雨を恐れていても必ず雨の日はくる、でもその日に備えてお気に入りの傘とレンコートがあれば雨だって楽しい日に変わる。人生で言うと傘が仲間、コミュニティだとしたらレインコートは自分がしてきたトレーニングやツールの実践なのかなと思います。

ただね、人って一番大事なことを忘れがちじゃないですか?
(私だけかもしれませんが・・・w)

 

だからこそ毎日インスピレーションを受け、トレーニングが必要で、自分の幸せな生き方の課題に向き合うそんな習慣づけ、フレンドリーリマインダーとして、WA careを始めようと思ったのです。

ここまで来るまで私なんか”というネガティブ思考があり、
私の経験なんて話して誰のためになるのだろう?とすごく悩みました。

何度もクッションに頭を投げつけました。

でも私自身、海外で孤独の時間が多い中、助けられたものそれはポットキャストでした。
そこで自分自身と向き合える時間になったんです。自分自身も常に成長していきたいという気持ちと、一人でもその人のためになれたらそれは私にとって意味のある行動だと思って今日に至ります。

OPENING UP

2月は立春にピッタリな「OPENING UP」をテーマにスタートさせました。

「OPENING UP」というと、色んな意味がありますよね、周りに自分の意見を言えるようにするとか、自分を誰だか表現して示すとか。でも一番忘れがちな「OPENING UP」する相手、それは自分自身なのではないでしょうか。

Jay Shetty

私には勝手にメンターにしているJay Shettyという若いお坊さんがいます。

その彼が自身の本で1902年に社会学者のチャールズ·ホートン·クーリーはこう書いているとシェアしてました。

「わたしは自分が思っているような人間ではない。あなたが思っているような人間でもない。わたしはあなたにこうだと思われていると思っている人間である」

私たちは、他人にそう思われていると思っている自分の姿に忠実であろうとするあまり自分の価値観されも犠牲にしてしまっているのではないでしょうか。

 

どうですか?ぐさっときませんか?

 

「本当の自分とは何だろう。」


私たちは他人の感じていることを感じ取り、それが自分だと思って生きているうちに、本当の自分を見失っていることって結構あるんじゃないかなと思います。

 

Nobody's Dream

まさに私のバレエ人生これですよ。

私は、6歳の時にバレエと出会って、こんなに豊かな心にしてくれる表現があるんだ!と小さいながら、その表現者になりたいと強く思いました。

それから私の夢はプリマバレリーナになること。

一日8時間以上必死に練習したり、海外に15歳で出させてもらえたのもバレエがあったからだと思います。バレエの世界は私の両親にとっても新しい世界。わからないなりにフルサポートしてくれました。

ご存知のようにバレエの世界は周りと比べられて当たり前、いじめられて当たり前、それでも踊りが好きという人しか続けられません。

当初、私にはなりたい人がいました。
それはシルヴィギエムというフランス人のプリマバレリーナです。

私と体型もちがければ、バックグラウンドも違う、そんな人に自分がなりたい。
ならないといけない。と決めつけるあまり、どんどん彼女に近づけない自分に自信がなくなり、自分がステージに立っている資格もないんじゃないかと決めつけるようになりました。踊るのも楽しくなくなってしまうネガテイブサイクルに入っていきました。


それでも自分には踊りしかないと信じていたし、周りにも期待されていると思っていたから、ガムシャラにバレエの世界に進んでいきました。

その結果メンタルにも崩れ鬱になり、過食症にもなりと色々、副作用が出てきてしまいました。

その当時、私は母にきつい一言を言ったことを覚えています。

「私がバレエをやっているのはお母さんのためで私のためじゃない」とね。

今、自分も一児の母になって分かりますけど、グサッときますよね。

でも常に、「あなたにはタレントがあるから、かんばりなさい」とサポートしてくれる母の言葉が、ポジティブではなくプレッシャーに変わっていき、がっかりさせたくない。諦めたら私はアイデンティを失う。という恐怖しかなく、

「私、踊り辞めます」がなかなか言えずにいました。

それはまさに、夢は自分の夢で始まったけれど、次第に親を喜ばせられる夢だと思い、誰の夢でもなくなっていた。と言うことでした。

WHYの扉

このネガティブサイクルから抜け出せたのは何が私の夢なのか、何になりたいかではなく
”WHY”
どうしてと、自分を追い込むのではなく問いかけ始めたのがきっかけでした。
決して自分を否定をするのではなく、ただただ問いかけることをしたのです。

 

海外の孤独の時間が味方についたのも、自分自身に耳を傾け、問いかけることから始まりました。

この孤独の時間がゆとりの時間になり、周囲から聞かされる意見や期待、義務といった雑音のボリュームを絞った時に自分自身の声が聞こえてたのです。

そうすると自分自身をいかに理解してなかったか、自分自身を理解してないのに周りが私のことを見て理解してるなんて考えていた自分が笑えてしまいました。

自分しか自分のことは理解してあげれないし、自分しか自分が要求する愛情は提供してあげられない。だからこそ、まず、自分自身に OPENING UP すること、耳を傾けることを習慣づけることで新しい自分の価値観も発見できれば、自分らしい「楽」な生き方が見つかります。

TO BE CONTINUE ...

生きている限り、生かされている限り、この旅は続きます。
一日、一日、新しい発見や成長が少しでもできればそれは人生◎なのではないでしょうか。

それにはマインドトレーニングをし続けることが必要です。

だからこそ、WA careで一緒にリマインドして、小さな幸せを毎日どこかで感じ、毎日を豊かに自分らしく生きていきましょう♪


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